血液型による婚活の有利・不利
血液型による成婚しやすさ
血液型を気にされる方も多いと思いますが、気にされる方は婚活でも血液型を気にされるのでしょうか。
2022年の成婚白書によりますと血液型による成婚しやすさが発表されていますので、報告させて頂きますね。
「成婚しやすさ」という数値で表します。
「成婚しやすさ」の平均を100%とし、数値が高いと結婚しやすいことを示します。
血液型と成婚しやすさ
表記順序:2022年(2021年)[2020年]
男性
A型:102.1%(100.9%)[99.4%]
O型:101.7%(101.3%)[99.4%]
B型:99.9%(97.6%)[103.2%]
AB型:87.6%(103.0%)[98.8%]
女性
A型:100.8%(100.5%)[102.3%]
O型:99.6%(99.7%)[102.4%]
B型:100.6%(99.7%)[95.9%]
AB型:98.8%(102.7%)[95.5%]
男性はAB型87.6%が最も成婚しにくい傾向がありますが、女性には血液型による大きな差がみられません。
しかし、2021年( )の数値を見ると、男性のB型(97.6%)が成婚しにくい傾向があります。
2020年 [ ] の数値をみると、女性のB型、AB型は95%代と成婚しにくい傾向があります。
このように2022年、2021年、2020年の傾向が異なるところを見ると血液型は、それほど気にしなくてもいいのかもしれませんね。
血液型にこだわらない!
今回のデータから血液型が何型であっても、差は僅差であり、それほど気にしなくてもいいかと思います。
結婚相手を選ぶ際には、お相手との相性や愛情、コミュニケーション能力、将来のビジョンなどを重視することのほうがずっと大切です。
お見合いを申込まれ、もし血液型にこだわってお断りをしていたら損をしているかもしれません。
多少血液型による性格の傾向はあるかもしれませんが、性格は家庭などの環境による影響のほうが大きいようです。
婚活においては、血液型のこだわりはちょっと置いて、出会いのチャンスを増やしたほうが、婚活のゴールは近くなりますよ。
お会いしてみてダメだったら、お断りすればよいのですから。 チャンスは広げていきましょう!
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